SWITCHの今月号に12月に行われたスラムダンク展の話が載っていて、それを読んだらやっぱりもう一回スラムダンクが読みたくなって、この2日間をかけてゆったりと31巻分読み返した。
なんでこの漫画は何回読み直しても毎回泣けるんですかね。いつも特に桜木と安西先生に泣かされて、桜木の一挙手一投足に笑わされ感動して。31巻で桜木が沢北のシュートを「返せ」と言って奪うシーンなんてホントにブルっと来る。もちろん他にも色々あるんだけど割愛。
井上雄彦さんのインタビューにあったけどスラムダンクは山王戦で終わる事は前から決まってて、その先はきっと二度と作られる事は無いんだけど、それでもジャンプとしては続きを描いて欲しかったからなのか、最終回の終わり部分には第一部完って書いてあった。きっとその事が書いてあったっていう事はうちらの世代の人はずっとずっと覚えてて、いつかスラムダンク第2部があるんじゃないかという期待となってある意味伝説的な印象を持ってる気がする。それが結果的にスラムダンクっていう漫画の人気の継続を促す1つの要素になっているって言うのは間違いない気がする。きっともうこの先はないんだろうな。ってわかってる。それでもやっぱり期待しちゃうんだよね。そんな人達にとって今回の10年ぶりのスラムダンクの後日談は本当にセンセーショナルなモノになっているんだろうなぁ。
でも本当にあそこで終わらせてくれてありがとう。きっと優勝しちゃったりとか書いちゃったらそこは違うし、余韻が残ってるっていう状況で、惰性が存在しないという物だからこそ1つの完成されたモノになっている気がする。ああ、ほんとスラムダンクはドラゴンボールの惰性とか最近のジャンプ漫画の惰性とかみていると本当に俺がみているジャンプ漫画ではやっぱり一番だなと思ってしまう。ああホントごちそうさまでした。